外壁塗装で期間が延びる場合とは?長崎市の専門家がご説明します
「外壁塗装はどれくらいの期間がかかるのか」
「工事期間が延長する際はどういった理由によるものだろうか。」
長崎市に在住の方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は外壁塗装にかかる期間と期間が延びる理由を説明します。
□外壁塗装工事の期間は平均3週間程度
外壁塗装の工事にかかる一般的な日数は、戸建て住宅で10日から14日ほどです。
「ただの塗装なのに、そんなに時間がかかるのか」と思われる方も多いでしょうが、外壁塗装の塗装回数は一度だけではありません。
足場組みから始まり、外壁の洗浄、養生と下地調整を行うまでで3日はかかります。
続いて、塗装は下塗りと中塗りと上塗りの3回の塗装があり、それぞれの作業には早くても1日ずつかかります。
外壁だけでなく、屋根の塗装を行う場合は同様の塗装でさらに3日かかり、それが終わると足場の解体ですべての作業が完了します。
□外壁塗装の日数が延びることもある?
建物の形状や仕様によって、塗装にかかる日数は変動しますが、一般的には10~14日ほどです。
他にも工程に影響する要因にはどのようなものが挙げられるのでしょうか。
1つ目は経年劣化が激しい場合です。
劣化が激しいと、下地補修や下塗りにかかる時間が通常よりも長くなるため工期が長引きます。
2つ目は雨によって塗料が乾燥しない場合です。
外壁塗装は常に屋外での作業になるので、雨が降ると作業できません。
塗装自体も塗料を1回塗るごとに乾燥させる必要があるため、雨が降っていると次の工程に進めません。
また、風が強い場合もホコリが外壁に付着してしまう可能性があるため、作業を続行させられません。
3つ目は乾燥しづらい塗料を使用している場合です。
塗料の性能を生かすためにも、塗装後の乾燥は欠かせません。
塗料によって適切な乾燥時間は異なりますが、長いものを選択してしまうとそれだけ乾燥を待つ時間も延びてしまいます。
一般的な塗料では、3~6時間が乾燥の目安となることを把握しておきましょう。
4つ目は日照時間が短い場合です。
日が暮れてしまうと作業できないため、冬場などの日照時間が短くなる時期は塗装が長引きます。
工事内容が同じで条件が同じだとしても、夏と比べると2日ほど長引くでしょう。
□まとめ
塗装が長引く要因は以下のものが挙げられます。
・住宅の経年劣化が激しい
・雨天や台風によって塗料が乾かない
・乾燥時間の長い塗料の使用
・日照時間が短い
以上の項目を考慮して塗装の計画を立てましょう。
長崎市で外壁塗装を検討されている方は、お気軽にご相談ください。
みどり建装
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