外壁塗装におすすめの遮熱塗料の種類について長崎市の専門家が説明します
「遮熱塗料にはどんなメーカーや種類があるのか。」
長崎市に在住の方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
遮熱塗料にはさまざまな種類があり、どれが良いのか分からないですよね。
そこで今回は遮熱塗料の種類について説明します。
□代表的な遮熱塗料
代表的な遮熱塗料をいくつか紹介します。
*サーモアイシリーズ
「サーモアイ」は塗料メーカーの大手・日本ペイント株式会社の遮熱塗料です。
樹脂の違いで5種類に分かれていて、耐用年数が異なることに加えて費用にも違いがあります。
大手ならではのクオリティの高さで日射反射率は90パーセント以上を誇ります。
カラーバリエーションも豊富で、どんなニーズにも対応できるでしょう。
*クールタイトシリーズ
「クールタイトシリーズ」は「エスケー化研」の遮熱塗料です。
こちらも5種類の樹脂があり、耐用年数も異なります。
初期費用が安く試しやすいものの、年間で見るコストパフォーマンスは優れていません。
*ガイナ
「ガイナ」は日進産業が開発した遮熱塗料です。
水系のシリコン樹脂の塗料で、バリエーションは他社のものほどありません。
ガイナは高額ですが、遮熱だけでなく他にも断熱機能や防音機能、耐久機能など、さまざまな機能を備えており非常に優れています。
□屋根塗装で遮熱効果を期待できる住宅
遮熱塗料の使用に適した住宅の特徴を見ていきましょう。
1つ目は屋根が「スレート瓦」の住宅です。
スレート瓦は最も使用されているタイプで、屋根材は4ミリほどで薄いです。
そのままでは、熱が屋根裏に簡単に伝導しますが、遮熱塗料を用いることで遮熱の効果が顕著に現れるでしょう。
2つ目は屋根が「金属屋根」の住宅です。
金属屋根は金属製ですから熱が非常に伝導しやすく、対策しないと表面温度は上昇します。
そこに遮熱塗料を採用することで、熱の伝導を防げるでしょう。
3つ目は吹き抜けのある住まいです。
吹き抜けは1階と2階がつながっているため、日差しが一階まで直接降り注ぎます。
それと同時に熱も侵入しやすく、室内温度が上がりやすい状態になっています。
そこで遮熱塗料を採用することで、おしゃれで開放感のある空間で気温も心地よくなるでしょう。
□まとめ
今回は外壁塗装の遮熱塗料の種類について説明しました。
遮熱効果が期待できる建物であれば、いくつかの遮熱塗料から自分に適したものを選びましょう。
長崎市で外壁塗装を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。
みどり建装
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