外壁塗装をお考えの方へ!サイディングについてご紹介します!
「サイディングに塗装は必要なのだろうか」
「サイディングの塗装の時期や費用について知りたい」
外壁塗装をお考えでこのようにお悩みの方は多いでしょう。
そこで今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□サイディングに塗装が必要な理由について
皆さんは、サイディングに塗装が必要な理由についてご存じでしょうか。
サイディング外壁は、雨風や紫外線の影響で劣化が起こります。
具体的には、チョーキング現象、ひび割れ、剥がれ、色あせ、カビの発生などが挙げられます。
このような状態になると、劣化部分から雨水などが侵入し、住宅の内部まで劣化させてしまいます、
また、カビや色あせが発生すると見た目も良くないですよね。
このような事態を避けるために、塗装をする必要があるのです。
以上が、塗装が必要な理由についてでした。
□サイディングの塗装の時期と費用について
塗料の種類によって、時期の目安は異なります。
アクリル系は、3年から8年が目安です。
ウレタン系は、5年から10年が目安です。
シリコン系は、7年から15年が目安です。
フッ素系は、12年から20年が目安です。
平均すると、10年が目安です。
そのため、10年を過ぎたら耐用年数を超えている可能性が高いので注意しましょう。
費用については、一般的な戸建て住宅の場合、60万円から100万円ほどが目安です。
費用の内訳は、足場台、高圧洗浄代、養生代、飛散防止ネット代、シーリング代、塗装代、廃棄物処理代などです。
使用する塗料によっても費用は変わってくるので注意しましょう。
一般的に、機能性が高かったり耐用年数が長かったりする塗料ほど高単価です。
ご自身の予算に合わせて、どの塗料を使用するのか決めましょう。
以上が、時期と費用についてでした。
□サイディングの補修方法について
ここからは補修方法について解説します。
状況に応じた正しい補修を行うことで、寿命を延ばせられます。
レベルごとに補修方法を解説します。
レベル1は、外壁の汚れやカビを落とすことです。
外壁を洗うことによって落とします。
水をかけ、中性洗剤を含ませてスポンジで軽く擦ります。
この時、高圧洗浄機を使用することは避けましょう。
レベル2は、コーキングの打ち替えをすることです。
傷んでしまったコーキングを、新しいものに替えます。
低い部分はご自身でできるかもしれませんが、高いところは無理をせず業者に任せましょう。
レベル3は、外壁塗装です。
防水性能を回復させましょう。
目安としては、新築後10年が目安です。
10年経つと、ツヤもなくなりチョーキングが発生します。
レベル4は、サイディングの再固定、もしくは一部張り替えをすることです。
極力外壁材に負担をかけないようにしましょう。
同じ色で交換したとしても、これまでの部分との色の違いが目立ってしまう可能性があるため、同時に外壁塗装も行うことをおすすめします。
レベル5は、クラックの補修もしくは全面的な張替えをすることです。
ひびやクラックが発生した場合は、パテを盛り込んで進行を防ぎます。
パテでの補修は目立ってしまうため、この後に外壁塗装を行いましょう。
以上が、サイディングの補修方法についてでした。
□サイディング外壁の基礎知識について
1つ目は、塗装の必要性です。
先程も解説したように、どれだけ耐久性が高いサイディング外壁であったとしても、常にダメージは受けています。
そのため、劣化は避けられません。
よって、保護をする必要があり、そのために塗装が必須なのです。
2つ目は、塗装が必要になる時期です。
先程、時期について解説しましたが、ここでは劣化の症状別に詳しく解説します。
まずは、塗装の色あせです。
発生時期は5年から8年です。
しかし、色あせているからといって、塗料の効果が薄まっているとは限りません。
まだ塗装しなおす必要はないでしょう。
続いてはひび割れです。
発生時期は8年から9年です。
ひび割れの程度を見て、塗装が必要か判断しましょう。
ヒビが深い場合には、塗装する必要があるでしょう。
最後は塗装の剥がれです。
発生時期は約10年です。
剥がれている場合は、効果が切れている、もしくは前回の施工の不良が原因であると考えられます。
そのまま放置してしまうと、外壁を傷めることになるため、塗装をする必要があります。
3つ目は、劣化の症状です。
ここまでいくつか劣化の症状は挙げてきましたが、まだご紹介していないものを記載しておきます。
まずは腫れです。
これは、塗装後に外壁を十分に乾燥させなかったり、湿気を含ませたままにしてしまったりすると起こります。
腫れは塗装業者のミスである可能性が高いため、相談しましょう。
続いては、サイディング外壁の反りです。
雨水が侵入して外壁が水分を含み、日中の日差しで表面だけが乾燥すると、内側だけが湿った状態になります。
これによって外側と内側にズレが生じ、ゆがみや反りが発生してしまうのです。
以上が、基礎知識についてでした。
□まとめ
今回は、外壁塗装をお考えの方に向けて、サイディングについて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、サイディングへの理解を深めてみてくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。
みどり建装
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